禁煙外来9週目の喫煙状況
何とか吸わずにここまで来られた…
禁煙外来のスケジュールの3分の2が過ぎて、食後に吸いたくなる感じはかなり薄れてきました。
禁煙外来を受診する前は、車の運転をしているとき、タバコを吸いたいと思わなくても、無意識で立て続けにタバコを吸うほどだったのですが、車の運転中もタバコを吸いたいと思うことが激減しました。
それでも、完全にタバコを吸いたいという気持ちが無くなることはありませんでした。
やはり、数ヶ月程度では、吸いたいという思いをゼロにするのは無理だと痛感しました。しかし、徐々に吸いたいという気持ちが薄れてきていることも実感できてきましたので、このままいけば、何とか禁煙を成功させて、禁煙外来を卒業できるような気はしていました。
ただ、人が吸っているのを見ると欲しくなりますし、テレビで俳優が美味しそうにタバコを吹かしていると、強烈に欲しくなることもありました。そのようなときは、何かを食べたり飲んだり、筋トレをしたりして、タバコを吸いたいという気持ちを忘れるようにしました。
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どんなにタバコを吸いたいと思っても、他のことに集中すれば、かならず吸いたいという気持ちは収まってきます。
禁煙外来を受診する前でも、それは分かっていたと思います。しかし、当時は禁煙しようとしてもタバコが欲しくなれば、スグに買いに行ってしまうので、禁煙するという決意が出来ていなかったのだと思います。
従いまして、禁煙外来を受診しなくても、禁煙できる人は一人で禁煙は出来ると思います。ただ、私のように優柔不断で決意するということができないような人間は、お金を払って禁煙外来を受診することによって、決意することが出来るのだと思います。
禁煙外来を受診すれば、医師からのアドバイスがもらえたり、薬を処方してもらえたりしますので、禁煙するための準備が整えらられます。しかし、一番大きなことは、決意表明を書かされることです。
看護師さんに、決意表明を書いて下さいと言われ、日付と名前と禁煙するという旨を直筆で書くのですが、それを子供だましのように捉えずに、自分の中にしっかり落とし込んで、タバコが吸いたくなったときに、そのことを思い出せる人は、禁煙に成功できると思います。
という訳で、私のようないい加減な人間でも、禁煙外来を受診して9週目までタバコを吸わずに頑張ることが出来ました。
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