6週目まで禁煙できた!
吸いたい欲求はなくならない!
私は、5週目の4日目でチャンピックスの服用をやめました。チャンピックスに効果がないと感じたからではなく、飲み忘れたのがきっかけでした。
ただ、チャンピックスを飲んでいても、飲まなくなっても、タバコを吸いたいという衝動に変わりはなかったですし、ちょうどその頃、朝から車の運転をしなければならない日が続いたので、チャンピックスを飲まないようになりました。
だからといって、最初からチャンピックスを飲まずに禁煙に挑戦しても、禁煙は出来ていなかったのではないかと思います。
それは、チャンピックスを飲んでいれば、タバコを吸いたいという衝動は、多少なりとも抑えられていたような気はしますので…。
しかし、タバコを吸いたいという気持ちは1日に何度も湧き出てきますので、6週目に入っても、タバコを買いに行こうかと思ったことは何回もありました。
そのようなときは、何かを飲んだり食べたりして気を紛らわせたり、軽い筋トレをするなど、タバコを吸いたいという気持ちを忘れ去るようにしていました。
1番タバコを吸いたくなる時は?
私は、禁煙外来を受診してから禁煙を開始して、食後や車の運転中など、タバコを吸いたい衝動にかられる場面は色々とありましたが、一番タバコを吸いたく感じるのは、話をしたあとでした。
職場での会議や知人との世間話など、話をする場面は多いのですが、話をしている最中や、話が終わったあとなどは、食後よりもタバコを吸いたい衝動は強いように感じました。
そのため、禁煙で一番注意しなければならないのは、人と話すときではないかと思います。
しかも、話をしている相手がタバコを吸う人であれば、思わず「1本ちょうだい」と言いそうになりますから…。
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自分では、ここまで禁煙できているので、「1本くらいなら大丈夫だろう」と思ってしまうのですが、そこまで意志が固いのであれば、禁煙外来を受診することはなかったと思いますので、「1本の誘惑」に負けないように注意していました。
しかし、私は、飲み会などでアルコールを飲んでしまうと、簡単に誘惑に負けてしまうと思います。
そのため、知人たちに禁煙外来を受診したことを公言して、3ヶ月間は一切飲みに行かないと伝えておきました。
私は、優柔不断で意志が弱いため、禁煙を成功させるためには、それくらいは我慢しなければ、禁煙を成功させることはできないと思っていましたので…。
これを我慢すれば、成功率は高くなる!
やはり、長年タバコを吸い続けてきて、何度も禁煙に失敗していましたから、タバコを吸いたくなる環境に身を置かない努力も必要だと覚悟していましたので、夕方以降の付き合いはほとんどなくなりました。
ただ、一生それを続けなければいけない訳じゃなく、禁煙外来のスケジュールが終了するまでの3ヶ月間だけです。
私の勝手な想像ですが、禁煙外来で禁煙を始めたのに禁煙に失敗してしまった人は、付き合いで飲みに行ったことが原因のひとつではないかと思います。
お酒を飲んで、多少でも酔っぱらってくると「1本くらいなら…」と誰でも思うでしょうから…。
だから、禁煙を成功させたいのであれば、3ヶ月間だけお酒などの付き合いを休止するべきだと思います。
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